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入社1年目の離職防止に -第三者の専門家による個別支援面談で定着率を高める方法-

採用コストをかけて迎えた新入社員が、入社から半年~1年以内に退職してしまう――。
この問題は、今や多くの企業で深刻化しています。

人材不足の時代、せっかく採用した社員を辞めさせないためには、「定着」への投資が欠かせません。
その解決策のひとつが、第三者の専門家による「個別支援面談」です。

本ページでは、新入社員の離職防止に有効な個別面談サービスについて詳しくご紹介します。


なぜ入社1年目の離職率が高いのか?現状と課題

近年、新卒・若手社員の離職率は年々高まっています。
その背景には、次のような要因があります。

  • 採用市場の売り手化による「とりあえず入社」の増加
  • 職場適応の難しさ(人間関係や仕事内容への不安)
  • 自己理解・キャリア意識の不足

さらに、企業側も人手不足の中で現場が多忙なため、
「丁寧なフォローをする余裕がない」という問題を抱えています。

結果として、「ちょっと合わないから辞めよう」「やりたいことじゃなかった」
といった理由で、入社1年以内に退職するケースが後を絶ちません。

離職防止には「個別フォロー」が必要な理由

多くの企業では、集合研修やOJTでフォローしていますが、

  • 本音を言えない
  • 不安や悩みを共有できない
  • 誰にも相談できず、モチベーションが下がる

という状態に陥りやすいのが現実です。

この問題を解決するには、「1対1で話せる場」=個別フォローが効果的です。

なぜ第三者の専門家が必要なのか?

新入社員は、「上司や人事には言えない本音」を抱えていることが多くあります。

例えば、配属先での不安や仕事内容への疑問、キャリアに対する迷いなど、
これらを職場で打ち明けるのは難しいものです。

そこで、第三者であり専門家であるキャリアコンサルタントが関わることで、
「安心して話せる」「本音を引き出せる」「客観的なアドバイスを受けられる」というメリットがあります。

さらに、企業にとっても、以下の大きな利点があります。

  • 社員がどんな悩みを抱えているかを客観的に把握できる
  • 育成のヒントとなる情報をレポートで受け取れる


個別支援面談とは?サービスの特徴と効果

当社の「個別支援面談コース」は、
入社1年目の社員を対象に、全3回の定期面談+レポート作成を行うサービスです。

国家資格キャリアコンサルタントによる専門サポート

面談を担当するのは、

  • 国家資格キャリアコンサルタント保有者
  • 専門学校講師経験者

キャリア相談や教育のプロが、安心して話せる環境を提供します。

3回の面談とレポートで見える化する育成支援

  • 面談(約1時間×3回)
     └ 月1回のペースでじっくりフォロー
  • レポート作成
     └ 面談の目的・結果を整理し、人事・上司に共有
  • フィードバック
     └ 育成のヒントとして活用可能

このプロセスにより、「本人の課題」と「組織の育成施策」をつなげる仕組みができます。

導入企業のメリット

  1. 離職リスクを早期に発見・防止
     悩みを放置せず、早期に解決することで離職率を下げます。
  2. 現場の育成負担を軽減
     忙しい上司に代わり、専門家が面談を担当します。
  3. 採用コストを守り、戦力化を加速
     採用1人あたり50万~100万円かけても、辞めればゼロ。
     5万円で定着をサポートするのは、最も効率的な投資です。

導入までの流れ

  1. お申し込み(フォームより)
  2. 初回打ち合わせ(対象社員の確認・日程調整)
  3. 面談開始(オンラインまたは御社内)
  4. レポート共有・フィードバック

最短で2週間以内にスタート可能です。


まとめ -今こそ第三者フォローで離職防止を-

採用にかけたコストと時間を無駄にしないために、「定着」への小さな投資を今すぐ始めませんか?

離職防止は、採用の延長線上にあります。
入社半年~1年目のこの時期こそ、フォローアップが必要です。

第三者の専門家が入ることで、「本音を引き出し、成長を促し、組織の信頼性を高める」ことができます。

お申込はコチラ

「個別支援面談コース」お申し込みは以下のフォームから
https://www.hrdlabo.com/seminar/1809/